日本演劇学会
演劇学論集(学会紀要)
演劇学論集・日本演劇学会紀要総目次
21号〜27号
21号(1983)
研究
ジャン・タルデュー-詩的スケッチ、その野心と賭-  大木久雄
辛抱立役の系譜   青木繁
翻刻
元禄十三年庚辰 役者三所世躰  鳥越文蔵
資料
初世芳沢あやめ年譜   高橋比呂子
浄瑠瑞絵尽所在目録(稿)紀要(創刊号~第20号)細目    馬場辰巳編
日本演劇学会規約
会員名簿
22号(1984)
研究
アメリカ演劇の最近の傾向-ランフォード・ウィルソン、ジョン・グエア、サム・シェパード、ディビド・マメットの場合    高島邦子
演劇を対話的構造として理解するための基礎 一本質解明のための一つのアプローチー 高師昭南
序説「狂言における動物表現とハンス・ザックスの謝肉祭」  日下則夫
「猿楽の正暇」一翁のとうとうたらり一についての考察  高山茂
「梅屋渋浮名色揚」の成立   内山美樹子
日本演劇学会規約
会員名簿
23号(1985)
シンポジウム  永曾信夫
大学における演劇教育  高山図南雄・山崎正和・山田幸平・(司会)安堂信也
研究
教員養成大学における演劇学習プロジェクトー演劇教育の一つのphase一 小林志郎
やさしい街一別役実序論-   柴田勝二
日本移動演劇連盟の成立過程   馬場辰巳
日本演劇学会規約
24号(1986)

シンポジウム  今尾哲也
歌舞伎の現状を批判する  近藤 瑞男・中村哲朗・野村喬一(司会)鳥越文雄
<資料>歌舞伎上演演目実態調査表
研究
人形浄瑠璃文楽の上演形態をめぐって       内山美樹子
ウイリアム・カーロス一ウイリアムズの劇について一考察   廣瀬通典
梅蘭芳の1919年、24年の来日公演報告-生誕九十周年によせて-  吉田登志子
日本演劇学会規約 
会員名簿

25号(1987)

シンポジウム
演出と舞台美術  石沢秀二・高田一郎・吉井澄雄・(司会)岩淵達治
研究
能の変質-演劇と芸能の間   柴田勝二
「新町の段」雑考   山根為雄
文化期の大阪劇壇-中ゥ芝居の撞頭  青木繁
散切物の展開とその限界-『撮絞鮮血染野晒』をめぐって   小笠原幹夫
近代ハンガリー演劇の現状  サボー・マリア
資料
歌舞伎上演演目実態調査表(昭和20年8月~39年)

26号(1988)

研究
『扇の恨』と『ラ・トスカ』   小笠原幹夫
オペラの新演出制作プロセスに関する研究           本杉省三
イギリスにおける演劇教育の歴史と現状            清水豊子
中国・演劇観をめぐる討論について  瀬戸宏
規約
会員名簿

27号(1989)

シンポジウム
三好十郎をめぐって  秋浜悟史・西村博子・宮岸泰治・(司会)藤本宏幸
研究
「三好十郎」研究資料   岸トモ子
三代目中村歌右衛門の女形   高橋比呂子
明治期における喜劇の系譜   平辰彦
ガス灯照明と夜間奥行きの起源   升本匡彦

エドワード・オルビーの作品とポストモダニズム      廣瀬道典
ドイツにおける能公演の受容に関する二、三の考察    渡辺知也
規約 
会員名簿